勝太のコラム~171~まちの保健室

首里城下町クリニック 保健師・産業カウンセラー
田名彩子さん
今朝のちゃーがんじゅう沖縄では「まちの保健室」を
運営する首里城下町クリニックを取り上げました。
外来患者のメンタル面でのケアはもちろん、
地域住民のカウンセリング(メンタル相談)を
積極的に行っています。
顧問契約をしている企業のメンタル面での問題を
扱うことも多いという田名さん。
現在難しさを感じているのが、うつ病が出社できる
状況まで回復した人の復職支援だそうです。
私もここ数年働く人のメンタルヘルスについて
いろいろと取材を重ね、また産業カウンセラーとして、
(そう、田名さんは私の大先輩なんです!)
県内のメンタルヘルス環境についていろいろな
情報を集めてきましたが、やはりどこでも耳にする
のが「復職支援」の難しさ。
ある程度のマニュアルは完成しているのだけれども
基本対応はケースバイケース。
Aさんにはよかったけれど、Bさんにはうまくいかず
ということが多々あるものです。
いろいろな取材の中で見えてくるのは、当事者と
産業医、家族、そして職場の上司。
当事者を囲むさまざまな人が理解と協力のこころで
じっくり話しあうのが一番よい方法であるということ。
ただ、そういう情報をどこでどうやって得たらよいのか
わらからないというのが現状。
そして、一昔前の情報や間違った情報がまるで
本当のように出回っているのも事実です。
そういった状況の中でメンタル相談だけでなく
地域での講演会やパネル展示を通して情報発信を
している首里城下町クリニックの取り組み、
応援したいなと思いました。



