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目指せ!北京パラリンピック

2008年のビックイベントの1つに
北京オリンピックがありますが、
今月の20~24日まで、
糸満市の西崎陸上競技場では
来年9月に行われる、「北京パラリンピック」の
身体障害者陸上競技での
日本代表選手入りを目指す
国内選手たちによる合宿が行われました。

今回の合宿は世界大会で戦える成績、
A標準記録を持つ選手たちが
1月にオーストラリアで開かれる
国際大会に向けた準備や
暖かい沖縄で冬場の調整をするために行われました。
その中で日本代表入りを目指すの県出身選手が
上与那原 寛和 (うえよなばる ひろかず)さん。

交通事故による頸椎損傷のため
車いす生活となった上与那原さんは
リハビリの過程で車いす陸上競技と出会い
4月に長野で行われたハーフマラソン大会では
51分01秒で日本新記録を樹立。
9月に台湾で行われた国際大会では
日本代表選手として、200mで銀メダル
400mで銅メダルを獲得しました。

今のところ、北京パラリンピック陸上競技での
日本の出場枠は男子7、女子1。
(オーストラリアの国際大会で日本選手が
上位に入る活躍をすれば枠が増える可能性も)

その厳しい競争の中、フルマラソン、800m
そして400mでも出場を果たしたいと考えている
上与那原さんは、車いす陸上競技の魅力を
「走る時の爽快感です。」とにこやかに語り、
日本代表選手が決まる3月中旬まで
国内トップの選手たちと練習し
自分の課題をクリアし代表になりたいと
お話下さいました。

上与那原さんは車いす陸上クラブ
「タートルズ」に所属しながら、
後輩のみなさんにもアドバイスしながら
一緒に練習に励んでいます。

私達の身近なところにも、
世界という大舞台を目指して
切磋琢磨されている人たちがいます。
その大舞台を見据える上与那原さんの
澄んだ瞳からパワーを頂いた気がしました。

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