勝太のコラム~27~
12月25日
日本銀行那覇支店の新しい営業所がオープンしました。
午前九時に日本銀行理事山口廣秀氏
支店長曽我野秀彦氏
次長大岡勝美氏によるテープカットが
行われおもろ街での営業が開始しました。
新しい日銀那覇支店。
敷地面積は旧支店の2.7倍
延べ床面積は1.5倍。
総事業費は53億円だそうです。
今回の新しい営業所の目玉は
営業時間中(9:00~15:00)であれば
事前の予約なしで入れる展示室があることです。
これは、日銀の本支店ではじめてだそうです。
展示室では日銀の業務やお金の歴史を紹介。
展示ケースの中には戦前やアメリカ統治下の
紙幣を展示しています。
また、体験コーナーでは、
1億円の重量や紙幣の偽造防止技術を
体験できます。
また、事前予約は必要ですが、
那覇支店独自のサービスとして
お札の真偽判定や枚数を計算する鑑査室も
見学できるそうですよ。
*今回は潜入できませんでした。
写真はおなじみ松山にある旧日那覇支店。
沖縄が本土復帰を果たした1972年5月15日に開業。
スタートと同時にドルから円への通貨交換という
特殊な歴史からスタートした日銀那覇支店。
当時の支店長は、建物の準備と通貨の準備という
通常では考えられない大事業を二つも抱えて
眠れぬ日々だったと伺っています。
そんな歴史の生き証人も
1970年代前半のコンクリート建築で使用された
海砂の影響で鉄筋の腐食が激しく今後は取り壊され
土地は売却されるそうです。
「日本銀行那覇支店」という文字がはがされた壁面を
さすり、ノスタルジックな気分に浸った大城勝太でした。



