ブタのぬいぐるみの答え
世界のウチナーンチュ大会、来月12日から開催されますね。
その事前の取り組みとして、県内の小中高校では
一校一国運動なるものが展開されています。
これは、海外に住むウチナーンチュとメールの交換や贈り物
をするといった交流を通して、移民の歴史や異文化について
いきいき学ぼう!というものなんです。
9/11(月)に、兼城小学校の6年1、2組の子供たちが
オーストラリアの近くにある「バヌアツ共和国」について
勉強しました。
まず、青年海外協力隊として2年近くバヌアツで活動した
渡口直樹さんが登場。
そして、兼城小学校OBで現在バヌアツで活動している
長嶺聖子さんから預かったブタのぬいぐるみと現地の
小学生からの手紙を紹介。
これをとっかかりに、バヌアツの生活についていろいろ
話を聞きました。

大城も久々に授業を受けましたが
直樹さんのお話が面白いのです。
なんでもバヌアツの人は、日本=車
ということで直樹さんは
「車を1台作ってくれないか??」と
言われたとか。
あと、バヌアツの主食は「ヤマイモ」
なかなかお米が出てくることなかったこともあって、
直樹さんは帰国後日本のお米の美味しさに
涙が出たとか。。。
そんなエピソードを聞きながら私は思いました。
日本の生活水準からすると
確かにいろいろなものが不足しているバヌアツ。
でもねどの写真を見てもみんな澄んだ目とさわやかな
笑顔、笑顔、笑顔。
バヌアツで生活している人はみんな幸せそうなんです。
物に囲まれ、基本的に何不自由なく生活している私たち。
でも、物と同じぐらいストレスや責任・責務に囲まれ
四苦八苦している私たち。
どっちが幸せか?といまさらながら考えました。
もちろん単純に答えの出る問題ではありませんが
物に囲まれるだけ、お金があるだけが幸せではない
というのだけは事実ですよね?
子供たちにもそのメッセージは届いたようで
最後はみんな直樹さんの話を真剣に聞いてました。
さて、いろんな思いのつまったブタのぬいぐるみさんは
このあと10~15時間ほどバヌアツの勉強をしたあと
長嶺さんの元に送られるそうです。



