Coccoさん
きょう(15日)、宜野湾の海浜公園屋外劇場で
Coccoさんのライブを見た。見たというより、感じた。
曲も聴いていたし、テレビや雑誌などの
記事でも彼女のことを見ていたが、
ライブに足を運んだのは初めてだった。
細身の体で、全身全霊をかけて、唄う。
人への愛、故郷への愛を込めて。
曲の合間に話してくれた
ゴミゼロ作戦のこと、辺野古のこと。
人間1人1人の心の問題、
そして政治がからむ問題。
答えを出すことは難しい。
でもCoccoさんは、
精一杯悩んで
自分も考えなければいけないことと
全身で受け止めている。
ひめゆり祈念館に行ったという話では
以前行った時に比べて、
嬉しかったと語った。
学徒隊の方々の顔写真に、
この人は「・・・が得意だった」とか
「・・・が好きだった」といった
プロフィールが付記されていたそうだ。
それが悲惨な戦闘の中
亡くなっていった人達が
確かに生きていた証になっていると
感じたということだった。
悲しみの戦跡というより、
平和を願う、祈りの場所として感じられたと
いう話にとても感銘を受けた。
自分は、そう捉えたことが無かったからだ。
真っ直ぐに唄い、真っ直ぐに語る。
その真っ直ぐさが
Coccoさんの魅力だと感じた。
真っ直ぐは痛い。真っ直ぐは、つらい。
でも彼女は唄を通して
痛みやつらさまで、愛そうとしている。
真っ直ぐは、強い。真っ直ぐは、優しい。
Coccoさんの唄や言葉に、
直に触れることの出来た今日に感謝。
(鉄太郎)



