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沖縄平和賞

さて今日の大城の今日の取材日記。

さて、今日の夕刊にも取り上げられていますが、
昨日第三回沖縄平和賞の発表が行われましたね。
直接取材はできなかったのですがね。。。

さて、この沖縄平和賞、稲嶺知事を会長とする、
沖縄平和賞委員会が、平和を希求する「沖縄の心」を
世界に発信するとともに、国際平和の創造に
貢献するものとして、平成13年度に設立されたものです。

第一回の受賞は中村哲を支援するペルシャワール会
第二回目の受賞者は特定非営利活動法人 アムダ

今回受賞したのは、
沖縄ラオス国 口唇口蓋裂患者支援センター。
県内の団体が始めて受賞したんですが、
このセンターは、県内で歯科医師を開業している、
仲眞良性さんを中心に1995年に設立され、
東南アジアの内陸国、「ラオス」を中心に
医療支援活動を行っているんです。

ところで、みなさん、口唇口蓋裂って知ってますか?
この病気は日本ではおよそ500人に
ひとりの割合で出現する先天異常で、
口唇口蓋裂はうまれつき上唇が
離れて開いている状態、
口蓋裂は上あごが離れて開いている
状態のことです。

日本では、幼い頃にきちんと手術をして
この口唇口蓋裂、治療されているのですが、
ラオスでは貧しさゆえに大人になるまで
手術をせずにそのままにせざる得ない。
そのまま大人になっているという人もいる
ということなんですね。

残念なことにその病状ゆえに
いわれない差別をうけることもあるそうです。

それを何とかしたいということで、
琉球大学医学部歯科口腔外科教室と連携し、
無料の手術を100例、そして地元の歯学部に
対しての技術指導を行ってきたということが
評価されたんですね。

さて、今回の
沖縄ラオス国 口唇口蓋裂患者支援センター
の受賞なんですが、沖縄の歴史との
深い因縁もあるといっても過言ではないんですね。
実は第二尚氏第12代尚益王がこの口唇裂に
悩んでいたといわれているんです。
それを1689年、高嶺徳明が
中国で取得した治療法を用いて
全身麻酔で手術し、その治療法が
薩摩藩に伝授されたという記録があるんですね。

今回の受賞を機に、口唇口蓋裂患者
についても理解が広がって、
今後のますますの活躍に期待したいと思います。

授賞式は10月13日(金)です。

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