振り込め詐欺の被害にあいやすい人
4/13木曜日7時台の話題です。
「警察官を名乗ると動揺する人」
「どうすればいいのか、と聞き返してくる人」――。
警視庁捜査2課が、振り込め詐欺で逮捕した
容疑者たちに聞き取り調査をしたところ、
そんなだまされやすい人物像が
浮かび上がったそうです。
容疑者たちが、だましやすいタイプとして
挙げたのは、警察官を名乗ると
「えっ、警察ですか」と動揺する人や、
パニックに陥って「一体どうすればいいですか」と
質問してくる人など。演技で泣きじゃくる容疑者に対し、
「大丈夫だから。何とかしてあげるから」と
話しかけてくる人も、だましやすい人物の
代表例だったそうです。
その一方で法律用語の説明を求める人や、
「主人の会社に電話してみます」
「警察署にかけ直します」など冷静な対応を取る人は、
だましにくいと感じていたんだとか。
電話をかけてきた相手の番号がわかる
「ナンバーディスプレー」の電話機がある家なども、
容疑者たちは敬遠していたんですって。
捜査2課は「振り込め詐欺の犯人たちは、
法律用語の意味を質問すると必ずボロを出す。
分からない用語をうのみにせず、
気持ちを落ち着かせて聞き返すことが大切」
と呼びかけています。
いやぁ・・・それにしても人を疑ってかかれ!
なんてなんだか悲しいですね。
今年1~3月の東京都内での振り込め詐欺の被害は前年同期より57・7%増の697件。中でも、家族などになりすます「おれおれ詐欺」は473件と、2・3倍に急増し、全国ベースで被害が4割近く減る中で異常事態となっている。
(読売新聞)



