生田斗真・神田沙也加の日本版グリース

50年代60年代のナンバーふんだんの「グリース」
ジョン・トラボルタとオリビア・ニュートンジョンで
おなじみのダニーとサンディが日本で上演されています。
ダニー役にはイケメン俳優と話題の生田斗真さん。
サンディ役には松田聖子さんのお嬢さん・神田沙也加さん。
今回の日本版キャストは映画・ブロードウェイ版を通して
いっちばん若いらしく、そのほかにミキティの愛称で
おなじみ藤本美貴さんもリッゾ役で出演されています。
さてさて、見に行く前に映画で予習していったのですが、
舞台も映画の雰囲気まんまで、昔のアメリカン
ハイスクール文化祭の飾り付けのようなポップな色で
彩られて、セットだけでもウキウキ♪
さらに生バンドによる50年代ナンバーが楽しい!!!
リアルタイムで聞いた…というわけではないのですが、
どこかで耳にしているナンバーも多くて、ノリノリ♪
客席にはその年代をリアルにお過ごしになっただろう
ご夫婦もいらっしゃって、幅ひろっいジェネレーションv
ダニーの生田さんは基本・不良なんですが、サンディに
気に入られようと奮闘するギャップが可愛かったです。
つっぱっていた仲間の前でサンディと再会して
手をつないでぴょんぴょんはねる姿がもう可愛くて
おかしいです。映画よりもおちゃめなダニーに
仕上がっていました。
映画でもおなじみのように、男性陣のダンスが見所ですが、
中でもケニッキー役の屋良朝幸さんは振付師としても
活躍されている方のようで、男性陣の中では小柄ですが、
彼の絡むダンスシーンは圧巻でした。
で、今回、印象的だったのはサンディとリッゾのお二人。
神田沙也加さんは初めて間近でパフォーマンスを
見たのですが、歌がとても素敵な方でした。聖子さんより
少し低めですが、それでも芯のしっかりとした透き通る声で、
高音のノビがとてもキレイでした。
終盤の「♪さよなら・サンドラ・ディ」のナンバーが劇場全体に
心地よく響いて、数あるナンバーの中で一番観客の反応が
良かった気がします。
そして対にあるリッゾ役の藤本美貴さん。
ご本人がパンフレットで「自分と違いを見つけるのが
難しいくらい似ている」とおっしゃっている通り、
見事なまでのはまり役でした。ちょっと意地悪な女の子
なんですが、負けず嫌いで素直になれず、弱い一面を持った
女の子が生き生きと舞台を跳ね回っていました。
歌のほうもさすがで、少しハスキーな歌声でど迫力のナンバー
本音を搾り出すような切ないナンバーとどのナンバーも
引き込まれてしまうくらい聴かせてくれました。
大人数での舞台ではなく、いろんなシーンで2役3役と
登場の方も多かったですが、それでもブロムのシーンなどは、
華やか華やか。(ケニッキーが隣町から引っ掛けてきた女の子
チャチャが あまりにも個性的過ぎて場面をかっさらっていました。)
観てても楽しく聞いても楽しい舞台でした。
この「グリース」は11月4日までの東京・青山劇場のあと
11月14日~11月17日まで大阪のシアターBRAVA!で
上演される予定だそうです。
またまた長~い記事のsatokaでした(^^;)。





