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2008年01月15日

劇団四季・ライオンキング

ライオンポスター.jpg
先週の土日を利用して、福岡に小旅行に
行ってまいりました。
目的は福岡キャナルシティ劇場で公演中の
「ライオンキング」
いくつか劇団四季の舞台は見てはいるのですが、
「ライオンキング」は初めてだったので、
すごく楽しみにして福岡に入りました。

今回も一泊二日にも関わらずいろいろと珍道中(?)
があるのですが、その報告は「“裏”ツアー」という
ことで、まずはお目当ての四季の舞台の報告から。

ディズニーアニメでおなじみの「ライオンキング」。
簡単にあらすじをご紹介しますと…

プライドランドという動物の国を仕切る王・ムファサに
シンバという子どものライオンが誕生します。しかし、
シンバの誕生をこころよく思っていないものがいます。
ムファサの弟のスカーです。シンバの誕生によって
スカーは王位継承者からはずされてしまうのです。
そこで、一計を案じたスカーはまんまとムファサを
暗殺し、シンバをプライドランドから追い出すことに
成功します。
国を負われたシンバは仲間に助けられながら
たくましく成長しますが、ある日、故郷・プライドランドの
荒れ果てた様子を耳にします。かつての故郷の姿を
取り戻すため、スカーとの対決を決心するのですが…。

のっけからプライドランドの重鎮・ラフィキを中心に
歌われる「サークル・オブ・ライフ」の壮大さに
早くもぐっときてしまいました。なんというか、
耳に聞こえてくる歌詞とかというよりも、そのまま
ぐいっと自分の中に入り込まれたような衝撃です。
メインで歌うラフィキの女性的な伸びがあるけど
周りを引導するずっしりとした歌い方にただただ
圧巻の思いでした。

舞台でサバンナを表現するってどうするんだろうと
すごく興味深かったのですが、舞台にはちろちろ…と
動物が現れては去る…。あれ、こんな感じ?と
思っているとやられました…!
客席の後ろからでっかいサイやら象やらが
のしのしと…。かと思ったら竹馬を駆使した
きりんなどが次から次に客席に乱入してきます。
特に感動したのが鳥を何羽も携えた女性。
一人だけ見ると鳥飼いのように見えるのですが、
何羽(何人)もの鳥が重なると動かしている役者の
微妙な動きもあいまって、よくドキュメンタリーで
見るような鳥の群れに見えて、
なんだか鳥肌が立ちました(…鳥だけに!??)

シンバやスカー、ムファサといった主要な
役者さんはその性格に応じた面を頭に乗っけて
演じているのですが、この面のすごいこと。
日本芸能の能の「能面」のように、役者の動きで
作り出す微妙な陰影で、誇らしげに見えたり
憎らしかったり見えるんです。特にスカーが
悪巧みを考えているときの面の表情は
憎たらしいったらないです!

他にも文楽の手法にヒントを得た、表情豊かに
自在に動くパペットがやかろやかで、ホントに動物の
しなやかさそのもの。

物語はライオンの子・シンバの成長物語なんですが、
ヤングシンバがとてもかわいいです。めろめろです。
「おおさまに~なりたい!」と歌いながらあちらこちら
駆け回ったりしてほんと無邪気な様子がかわいいです。
大人になってすぐのシンバは体は成長しててもまだ
幼さが残っていて、その不安定な様子に若々しさを
感じるのですが、次第に自分の運命を自覚して
向き合っていく姿は頼もしく「こんなに立派になって…」
と感心します。

全体的にちょっとシリアスな部分が多いミュージカル
ですが、そんな中でもほっと清涼剤になるのが、
シンバが故郷を追われて出会う二人の
仲間・ティモンとプンヴァ。この二人、実はその公演ごとの
土地の言葉でしゃべるんです。なので、
今回は福岡の博多弁。「ようおぼえときんしゃい!」
「なんばしよっとね」など、突然の方言の連発に客席も
大爆笑!ぜひ、沖縄でも公演してうちなーぐちをしゃべる
ティモンとプンヴァのコンビが見たくなりました。
こんなうれしいサプライズ演出も人気の一つなんでしょうね。

さて、この劇団四季のミュージカル「ライオンキング」。
とても人気で連日の舞台はほぼ完売状態なんだそうです。

でも!嬉しい情報もゲットしました!なんと3月18日から
5月31日まで延長公演が決定したんです!
前売りは1月26日(土)から開始されるそうです。

春休みやゴールデンウィークに福岡のサバンナに
お出かけになってみてはいかがでしょうか?

                     ※Satoka※

“裏”テーマ「メンクイツアー」

さて、今回小旅行のメインは劇団四季の
「ライオンキング」でしたが、
実はひそかに“裏”ツアーを計画してました。

それは「メンクイツアー」!
三食麺でも大丈夫!というくらい自称・麺食なので、
今回の旅行では「主食はとりあえず麺!」で
行ってきました。

出発は三連休初日ということもあって、早朝の
朝いちの便にて福岡入り。ミュージカルはその日の
午後1時からということもあって、ちょっと時間が
あるな~ということで、ちょっくら大宰府まで
行ってきました。
大宰府.jpg

三連休と来週はセンター試験を控えてるということも
あってか、すごい人だかりの大宰府。
勉学の神様・菅原道真様を祭っているということで、
就職活動中の弟の合格祈願をするできた姉ということで、
今年こそはいい出会いがありますようにとちゃっかり
お願い。あ!実は今年初?これって初詣?といま
気づきました。初詣が大宰府ってちょっと贅沢な気分です。

太宰府は梅がきれいなことでも有名なんですが、
あいにく1月の時点ではまだ咲いてはいませんでした。
なので、かわりに?梅が枝餅をいただきました。

梅が枝餅.jpg
ぱりぱりでもちもちの梅が枝餅はなんと言っても熱い!
猫舌の私には餡がこれまた熱い!でもおいしい!
このぱりぱりもちもちあったか餡がちょっと冷えた
体になんとも嬉しい一品でした。

さて、大宰府から劇団四季の舞台があるキャナルシティ
までは結構あるので、早速もどらな!と観光もそこそこに
大宰府を後にして天神に向かいました。
キャナルシティは天神から少し離れているのですが、
天神に着いたのはわけがあります。
そう、「メンクイツアー」実施です!

九州・博多といえばラーメン・とんこつラーメンです!
しかーし、私がまず一発目に選んだのはとんこつベースの
味噌ラーメンが美味しい評判のお店。

結構新しい感じの店舗が並ぶ奥にあるラーメン屋さん。
外見は老舗っぽくて、サラリーマン御用達の雰囲気です。
味噌ラーメン.jpg

そこでいただいた味噌ラーメン。とんこつベースだけ
あってかなり濃厚なんですが、味噌特有の尖りが抑えられた
まろやかな味噌味で、うわさにたがわずおいしかったです。

女一人でラーメンを堪能していると、イマドキの若い
お姉さんたちが入ってきました。それまでサラリーマンに
囲まれていたので、ちょっとホッとしたのですが、
店のおじちゃん
「いらっしゃい、おねーちゃんたち奥の席もあるよ。」

!!おじさん、私のときは何も言わずにカウンターだった
じゃない!?あ、おじさんは私の顔を見たかったのね…と
一人ポジティブシンキングでラーメンを完食してお会計。
そのとき
「外寒いから、上着はちゃんと着ていきなさいねぇ」
とおじさん。!!やっぱり私の顔が見たくてカウンター
に案内したのね!とおめでたい勘違いも成立したところで
キャナルまでの道を聞き、店を後に。その際も
「雨降ってるから気をつけてね~」と優しい言葉を
かけていただき、ラーメンであったまった体がさらに
ホクホクになって店を後にしました。

さて、四季のミュージカル「ライオンキング」を見た後、
HP担当のtamaちゃんさんからおいしいぜんざい屋さんの
情報を聞いていたので、早速探索にGO!しかし、情報誌に
よるとそのぜんざい屋さんは土日祝祭日の10:00から17:00
までしかやっていないとのこと。「ライオンキング」終演は
16:00近かったので、こりゃ急がにゃとさっそく
Tamaちゃんさんに教えてもらった道を思い出し
ぜんざい屋を探してうろうろ。何でも商店街のような
ところ…商店街…ここ?と沖縄でも良く見かける
商店街を発見!そろそろと入ってみるとありました!
ぜんざい屋さん!さっそく一杯いただきました。

ぜんざい.jpg

粒もほどよく残った餡の中にまるーい真白い餅が
2つ入っているシンプルなぜんざいで、餡の具合が
しっかり甘いのですが、べたっとした甘さでなく
さらっと味わえる品のある甘さという感じでした。
お餅のほうもお箸でつまんでみると、想像以上に
柔らかく、持ち上げるとむに~とのびるのびる。。
このお餅も美味しくて、シンプルな餡にシンプルな
お餅の組み合わせがなんとも言えず、やみつきに
なりそうです。そして、付け合せのお漬物がまた
いい仕事してくれるんです。ほんの少し効いた塩味が
甘くなってちょっとだらけてきた口の中を
しゃきっとさせて、ぜんざいの甘さを恋しくさせて
くれるので、いつのまにかずずず~とすごい勢いで
完食です。
Tamaちゃんさん、情報ありがとうございました!

ぜんざいでホッと一息ついて、いったんホテルに
チェックインした後、メンクイツアー再開です!

夕食はラーメンといえばここ!のキャナルシティの
「ラーメンスタジアム」へ繰り出しました。
ラーメンスタジアム.jpg

ここは九州のラーメンだけでなく、参戦者に
横浜や札幌などのほかの地方のラーメンが名を
連ねていて、まさしく「イケ麺パラダイス」!
誰(どれ)にしようか迷ってしまいますが、
自分の一目ぼれを信じて、九州のラーメンに
決め、店員さんお勧めのとんこつ塩ラーメンを
いただきました。

とんこつ塩ラーメン.jpg

真っ白なスープに細麺と、これぞ博多のラーメン!
という感じの淡い見た目なんですが、一口いただくと
とんこつのがっつりと濃いですが、後味マイルドな
スープがとても印象的でした。同伴者もいないこと
なので、気にせずにんにくもぎゅっとつぶしていれて
みましたが、これまたにんにくの香りがとんこつの
香りと重なって、食欲をそそります。
細麺のせいか、結構量もあるように思えてとても
満足な一品でした。

こうしてメンクイツアーの一日目の夜は更けていきました。
 
                      ※satoka※

裏テーマ「メンクイツアー」in長崎

メンクイツアー二日目。
一泊二日の旅なので、この日に沖縄戻りなんですが、
飛行機が最終便の午後8時ということもあり、
まるまる一日予定が空いていました。

な・の・で、メンクイツアーの締めにと、
ちょっと長崎まで足をのばしてきました。
メンクイツアーの締めでなぜに長崎?ですが、
それはのちほど…

福岡から長崎までの移動なんですが、
自由席のため、8時にはホテルを出て博多駅で
スタンバイ!その甲斐があってか、すんなりと
席に座れました。そして乗り物酔い防止のため
そくイヤホンを装着し、睡眠体制に…zzz。。

しばらく記憶は飛びまして…気づいたら諫早湾
近くに。諫早湾はちょっと天候が悪かったのか
少し荒れ気味でした。

福岡をでて約1時間45分ほどで長崎に到着!
長崎駅.jpg

着きました!朝早く出ただけあって、かなり
時間があるのでちょっと長崎駅周辺を観光しようと
観光版を見ると近くに「26聖人殉教の地」があって
歩いてもいける距離なので、早速向かいました。
…それにしても寒い…

「二十六聖人殉教の地」は豊臣秀吉の時代に禁教令を
破ったことで長崎で処刑されたカトリック信者を祭った
場所なんだそうです。駅から5,6分ぐらい歩いたところ
の高台にあり、由来記と聖人像がずらーと並ぶ壁画の
前は広場になっていて、家族連れが何組か遊びに
来ていました。

二十六聖人看板.jpg
二十六聖人.jpg
聖人像は良く見ると背の低い人がいたり、
手を広げている人がいたりと、一人ひとり特徴ある像で
祭られていて、それがなんだか生々しくも
個人が大事に扱われているように思えました。

ひと歩きしてして軽い運動になったところで
おなかが「はらへったぜい!」と主張をはじめたので、
朝ごはんを食べずにきたことを思い出し、せっかく
なのでと長崎ちゃんぽんを食べることにしました。

実は人生初の長崎ちゃんぽん。
えびにアレルギーがあるため、なんとなく敬遠して
いましたが、一応えび抜きでと確認の注文をしました。

ちゃんぽん.jpg

やってきました初長崎ちゃんぽん!
ちゃんぽんといえばご飯に野菜炒めでしょ?な
うちなーんちゅは早くも大興奮です!
ちゃんぽんアップ.jpg
ちゃんと中身は麺です。

しっかりえびがいないこと確認してスープをひとくち。
あっさりとだしの聞いた白いスープが上に乗っけられた
野菜の味を邪魔することなく、麺とのからみも
よい感じです。自分で計画したメンクイツアーなんで
麺ばかり食べてきたので、具材たっぷりの野菜炒めは
とても嬉しかったです!しかも中には牡蠣まで入る
贅沢っぷり。長崎ちゃんぽんってなんて贅沢…。

これが朝ごはんにも関わらず、はい、これまたしっかり
完食です。

しっかりおなかも膨らんだところで、長崎入りの目的を
果たしに、路面電車で3駅ほどのところに移動。
始めての路面電車で乗り降りにどきどきしましたが、
秘儀「見よう見まね」でなんなくクリア。一人旅スキル
がまた一つあがった気がしました。

さて、目的の地は長崎ブリックホール。
実はここで「タッキー&翼」のコンサートがあるんです!

福岡出発前に一日どうしようと模索していたところ、
この情報を入手し、今までに使ったことのない部分の
頭を使って計算とシミュレーションをして日帰り強行
での参戦を決行いたしました。これでいろんな意味での
「メンクイツアー」完成です!

さて、会場について見るともうたくさんの人だかりが。
若い女の子はもちろん、おばあちゃんもいれば
小中学生の男の子もいて、ファンの年齢層の広さに
びっくりしました。会場に入って見ると意外に舞台が近く、
ちょっとどきどき。開演時間が近づくにつれてファンの
声援も増し、会場もそわそわ。隣の中学生か高校生
くらいの女の子が「近すぎてびっくりした~どうしよう~
嬉しすぎる!」と始まる前から感動していたので、
思わずもらい感動(?)

開演アナウンスが響くと、あちらこちらから黄色い声が…!
そしてぱっと明かりが消えると大音響とともに、せりあがる
二人の影。タッキー&翼、二人の登場に会場の
ボルテージは一気に上昇!後ろのちっちゃい女の子も
一所懸命「たっき~!つばさぁ~!」かわいらしく声援を
送ってました。
「SAMURAI」「夢物語」と激しいナンバーを歌い踊った
ところで、自己紹介を含めたMC。何でも昨日、大分から
始まり初めての場所も多い今回のツアーはとても楽しみ
とのこと。始まる前に長崎ちゃんぽんを食べたという
滝沢さんの言葉や、餃子も美味しいらしい長崎の名店を
教えてほしいという翼さんの言葉に「あそこがおいしい、
こっちがいい」という声もあがる地元色満載のMCに、
近くにいた老夫婦が「あっちもいいよ!わかるかね」と
話していたのがすごくほほえましかったです。

MCの後は二人それぞれのソロ曲を披露。翼さんは
バラードで長崎の原爆の歴史などへの思いを語って
いました。一転して滝沢さんはバックで踊るのJrを
引き連れた軽快なナンバーを披露。しっとりから
ポップまでそれぞれがいろんな色を見せてくれました。
しかも途中、両端にあるお立ち台のところに
それぞれがあらわれ、端に近い席だったので、
そりゃもうしっかりじっくり見ることができました。
お二人ともすごくおキレイな顔していました!

中盤にまた激しいナンバーとバックで踊るJrの
ソロコーナーがあり、終盤には「ヴィーナス」や
「ダメ」の簡単な振りができるナンバーで会場全体が
お祭りな雰囲気に。とても簡単な振りなので、
結構みんなノリノリで踊ってました。

アンコールはアドリブの掛け合いで
もうひと盛り上がりして、大盛況でコンサート
終了しました。初「タッキー&翼」もすごく楽しくて
「メンクイツアー」の締めには最高でした。

コンサート終了してまた福岡に戻らないと
いけないので、電車に1時間45分揺られて
えっちらおっちら福岡まで帰りました。

2日なのに結構な距離を歩いた今回の旅。
帰ってきたら、なぜか足の裏の皮がずるむけ状態でした。
(筋肉痛は無かったのにびっくりですが…)

天気にはちょっと恵まれませんでしたが、
いろいろと楽しめた旅になりました。

              ※satoka※

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